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TPP賛成論〜ディベートのために〜
体調悪化のため、記事掲載が滞り、ご心配をおかけしています。
今後も断続的になるでしょうが、マニフェストラウンジでの議論の紹介を中心に、ときどき続けていくことにしたいと思います。  

「市民とマニフェスト:あおもり研究ラウンジ」では、いまも、月1〜2回ペースで定例会を開いています。先日、02/18(金)には、農業県青森として、しっかりと理解を深める必要のあるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)について議論を交わしました。

今回は、その際に整理した「TPP賛成論〜ディベートのために〜」を掲載します。

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| C.政治・政策形成一般 | 13:52 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
代表選結果から、これからの経済社会を考える。

  入院加療のため、長くお休みをいただきました。ご心配をおかけしましたが、無事生還しました。

  まだ、体力・集中力が十分でないため、当面は「市民とマニフェスト:あおもり研究ラウンジ」の定例会での問題提起やそこでの議論を抄録する形でブログを再開したいと思います。どうしても、論旨展開がていねいではないものになりますが、お許しください。

  今回は、09/24(金)に開催した月例会で行った、民主党代表選とその結果の評価についての、私の問題提起を要約します。)


1.政治空白は当たらない。


(1)民主の代表戦は、基本路線の論争になった。代表戦の形で路線選択の公開論争を行い、それに決着をつけることは政治空白ではない。路線選択を公開でやらずに政府(行政)実務ベースに戻る日常が政治と思い込み、路線選択論争の期間を空白ということは、官僚政治に慣れきった固定思考である。そして、党内路線論争をコップの中の争いというのは、世論の意図的ミスリードである。

 (代表戦の間、内閣が機能不全になったとしたら、それは官僚主導を批判し、「政治主導」を掲げて組閣したはずの、新与党としての未成熟だろう。)

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| C.政治・政策形成一般 | 19:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
ハーフパイプ

突飛なヤツでいいじゃないか


決勝では果敢にトライして失敗してしまったが、国母君と青野君のハーフパイプには魅了された。わずかな幸運があればメダルも十分にあっただろう(もちろん、ショーン・ホワイトはすごかった)。


もし彼らに幸運の女神が微笑んでいたら、バッシングに走るモンスターペアレントのような最近の世論や、メディアのあり方に反省が生まれただろうか。見てみたかった気もするが、あまり信用できない気がする。

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| C.政治・政策形成一般 | 01:10 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
「シマおこし」の心

粘り強く、二兎でも三兎でも追う。

沖縄の「シマおこし」を学びはじめて四半世紀がたつ。訪れた竹富島には、小さな私設のものだが、笹森儀助(*1)の業績記念館があった。

「シマおこし」の「シマ」は島(アイランド)ではなく、地域共同体のことだ。やくざの「シマ(縄張り)」の意味合いにむしろ近い。石垣の若ものは「シマおこせるようになって一人前」と言われるそうだ。コミュニティへの責任ある貢献、それが大人と子どもの分かれ目とされているのである。
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| C.政治・政策形成一般 | 07:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
中川昭一君を悼む。

今日は、個人的な感慨と記憶を書きとめておきたい。いつの間にか大物政治家と言われるようになって久しかった故人だが、私の気持ちのなかでは、いまも昭一君であり、昭ちゃんなので、失礼を承知で表題とした。

彼の父、中川一郎氏が自殺した後を継ぎ、83年の総選挙が初当選だった。以来1/4世紀以上が過ぎた。8回も総選挙があったのかと自分と彼の年齢を思い、この間の日本の政治や政策変遷の時間の長さ(必要な変化まで、あまりに長い時間が必要だった)と、しかし、その流れる早さとを思う。


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| C.政治・政策形成一般 | 14:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
成長戦略を論ず−4.GDP指標で危機を見る。

間もなく樹立される民主党の新政権がどのようなマクロ経済運営の課題に直面しているのか、そしてそれをこなしていけるのかを、引き続き考える。そのために、まず、これまでの自公政権のマクロ運営の結果、日本経済がいまどういう状態に至っているのか、GDP関連指標で検証する。

この20年間のマクロ政策と経済成長の関係を改めて確認すると、国民的に、またメディアの世界で横行し、ままエコノミストもとらわれている「共通理解」がかなり事実と異なること、その誤った前提のために、成長戦略(そして、当面の景気政策)の議論が非常に歪んできたことが分かる。

例えば、バブルとその崩壊が現在までの日本経済低迷のきっかけであり、それ以降の低成長や転落はやむを得ないこと、不可抗力だった、と国民のほとんどが漠然と理解している。また、現在の大不況はリーマンショックなど主に外来性の(新型インフルエンザのような)ものだと思っている。だが、それはほとんど事実ではない。その誤解は、これまでの政権政党、日銀、財務省のバブル崩壊以降のマクロ政策運営に不当に甘い評価をもたらすものだ(意図的に誘導されてきた疑いが濃い)。

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| C.政治・政策形成一般 | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
成長戦略を論ず−3(番外編)選挙結果は、マクロ政策の責任を問う声だ。

開票の翌日に、マクロ経済についての分析的ブログを書くのはさすがにきつい。今日は軽く番外編としよう。

国民の生活実感(そして開票結果)からすれば、いまの日本の経済社会(そして庶民の暮らし)がいかに崖っぷちなのか、余分な解説はいらないようなものだ。

それでもそれが経済屋の習い性なので、開票の感想とあわせて、日本経済がどこまで来てしまったのか、分かりやすくおおざっぱな経済政策近年史の要約説明のやり方も試しておきたい。先のマニフェスト・ラウンジでの問題提起の採録は、またまた次回以降に先送りさせてもらう。

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| C.政治・政策形成一般 | 21:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
最高裁を審査する。

人権を守るためのもう一票

政権を選択する衆議院の総選挙は、小選挙区と比例区の2票制だが、私たちには実はもう1票がある。最高裁判事の国民審査だ。国民に任免を委ねるという理念はいいが、できの悪い制度である。無印は信任扱いになるから、じっくり考えてバツをつけてもほとんど確実に「死に票」になってしまう。それでも、とくに人権を守るために、この1票にこだわりたい。

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| C.政治・政策形成一般 | 09:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
成長戦略を論ず−2.政権交代は、マクロ運営転換への勝負手

今後の成長戦略を検討するには、まず、これまでの自民・自公政権のマクロ運営、橋本改革から小泉改革に至る「改革」の結果を中期的観点から検証すること、そして、いまの日本経済がどういう構造問題に直面しているのか、そうした実態を確認することが必要であると思う。

その点で、選挙戦の最終盤、投開票の前々日である昨日08/28(金)に、雇用崩壊とデフレの実態を示す報道が続いたことは象徴的だ。7月の完全失業率5.7%は過去最悪である。6%台突入の可能性も小さくない。日本経済はつい20年前まで3%台の失業者しか生まない経済社会だった。最近の私たちは4%台に慣れてしまっていたが、それでもこの数値はショッキングなものだ。とくに、雇用の大部分を担っている中堅・中小企業の経営にはもう削り取るところがないことを示している。

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| C.政治・政策形成一般 | 14:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
成長戦略を論ず−1.現段階での概括的なスケッチ

どこまでできるか分からないが、今回から断続的に数回にわたって(総選挙の投開票を挟んで)、未曾有の長期にわたってデフレに苦しんでいるいまの日本経済に必要な成長戦略について、すなわち、今後求められる金融・財政政策のあり方について考察してみたい。

いま、政権交代がかなりの確実性で予想されているので、まず、これまでの自公政権のマクロ運営の結果を検証し、その検証をもとに、間もなく樹立されるであろう民主党の新政権がどのようなマクロ経済運営の課題に直面しているのか、そしてそれをこなしていけるのかを、主に民主党のマニフェストや首脳発言をてがかりに考えてみるつもりだ。

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| C.政治・政策形成一般 | 11:35 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark | このページのトップへ