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ぼくらはなぜ投票に行かないのか?
県議選最終日の昨日04/07(土)、学生のまち弘前で「ぼくらはなぜ投票に行かないのか?ワークショップ」がありました。04/04(水)に開かれた県議選弘前選挙区の合同・個人演説会のコーディネータ、弘前学院大学の西東(さいとう)克介先生が呼びかけ、弘前大学、弘前学院大学の学生10人が集まりました。NPOあおもりC’sネットの水戸光宣さん、自分も市議選を控えている今泉昌一さん、そして私などの大人組もあわせて15人ほどのこじんまりしたワークショップでしたが、中味の濃いものになりました。
ひとことで結論をまとめれば、投票に行かない学生・若者の反応はしごくまっとうなもので、彼らに評価されていない、いまの政治のレベルやパフォーマンスこそが問題だということです。
学生たちは言います。「魅力的な政策がない、候補がいない」「うさんくさい人たちばかり」「いまの政治はかっこう悪い」「選挙戦がワンパターンで、ユニークさがない」「名前を叫ぶばかりでやりたいことが分からない」「調べようにもサイトもブログもない」「私たちに関係ありそうなことを何も言わない」などなど。これらはみな彼らにとっての真実であるに違いなく、私も苦笑いしながら同意せざるを得ませんでした。

その理由を出しあっているうちに、根本的な問題が出てきました。「投票が政治を変え、地域や生活を変えるという実感が持てない」「わざわざしなければならないほど投票が効果的な行動とは思えない」ということです。政策の伝え方にも問題があるでしょう。しかしそれ以上に、これまで選挙を通じて政治、政策が転換してきたのかということです。若者はそこを見ています。政党、政治家、そして私たち大人は、政策本位の選挙をやってきませんでした。マニフェスト選挙はやっと始まったばかりです。そして青森の政党、議員たちの多くは、いまも内容のあるマニフェストを出しません。
まじめにマニフェストを出し、連呼に走らず政策を説明する候補が多い選挙なら、もはやかっこう悪いものではなくなります。若者に投票を呼びかけるキャンペーンにお金をかけるより、政党、政治家がもっと政策を勉強し、政策で争う姿勢を示すことの方が先決です。政治を信じるように呼びかける前に、若者に信じられる政治にしていくことが必要なのです。

「政治は大切なことだ」「投票に行くべきだ」という刷り込みが、昔に比べて足りないことは確かなようです。「学校で本気で教えない」「大人が政治をまじめに考えていない」「親も投票に行かない」。つまり、棄権が遺伝し、政治軽視が増幅されているのです。それでも大人には刷り込みがあり、義務感で投票に行きます(偽善者たちです)が、若者たちは気持ちに正直なので投票に行こうとしないわけです。
そこで、新たな刷り込みをどうしていくか、投票へのきっかけづくりの方法でおおいに盛り上がりました。若者にとってふつうの世界と政治、選挙を近づけることがポイントのようです。サイトやブログの解禁は当たり前、なのに公職選挙法は時代遅れです。コンビニや大学構内の投票所設置、宝くじ付きや割引券付き投票券、携帯投票や24時間投票など、面白いアイデアがたくさん出てきました。考えてみれば、時代遅れのことをやりたがらないのは、いつの時代の若者・学生も同じです。

何よりすばらしかったのは、関心が高まる効果的なやり方として、若者が魅力を感じる政治や選挙を自ら生み出そう、政治を自分たちのものとして取り戻す作業に取り組もうという意見が出てきたことです。若者が手伝い役として登場したり、学生が先生を担ぐというパターンではなく、自分たちのなかから仲間を候補として担ぎ出すというアイデアです。そして、金をかけないマニフェスト選挙、ブログ選挙を自分たちで実行してみせるのです。
ここに現れてきたのは若者・学生たちに限らない課題です。むしろ若者が投票に行かないことをなじっている私たち自身の課題だろうと思います。政治を既成のプロに任せ、市民のなか、生活者のなかから押し上げていくことをしない、その消極性が問われています。被選挙権をしっかり使える市民・県民なら、選挙権を軽視することもなくなる(それは若者にも伝わる)のです。
ここまでくると、もう若者・学生の投票率の問題ではありません。無党派が多数になったこの時代の政治への向き合い方、これから求められてくる選挙の戦い方、さらには政党の自己変革の方向性までが浮かび上がってきていると思います。
| A1.選挙系 | 10:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
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