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民主党の不戦敗論を憂う。
知事選への候補者擁立をめぐって、民主党県連で不戦敗論が強まっているという報道が続いています。連休中の04/30(月)に開かれる県連の常任幹事会が焦点であるようです。
選挙で、県民に対して異なる選択肢を示し、政策論争を挑むことが、政治家、政党の本来の仕事です。惨敗すれば後(参院選)に響くという議論は、現実に運動を進めている人たちの声としてけっして分からなくはありませんが、しかし、県民に責任を果たすという基本のところを見失った議論だと思います。
これからの政党政治、特に地域経営と政党のあり方を考え、いまの政治家がまず、みずから責任を果たしてくれることを願って知事選の要請を断った人間としては、たいへん残念な気持ちを拭えません。
とくに、今回の知事選は、一連の選挙の一つとして扱い、次の参院選と見比べたりすることはできないのですが、その意味合いについて、民主党県連には、十分な議論と認識の共有がないように思えます。
小泉改革以後、国(自民党本部)の方針は「選択と集中(による成長)」へ転じました。これに対して小沢民主党が「格差是正(再配分を通じた成長)」を掲げたのは、政策路線の選択を問う意味で正しいと思います。
問題は、それが、参院選の頭数の問題だけでは(路線転換ができ)ないということです。それぞれの地方で、地域経営戦略として「格差是正(再配分を通じた成長)」の具体化を争い、その政策論争と地域権力の争奪戦を通じて、自分たち(民主党の地方組織と地域政策)を新しいものに鍛え、そこから参院選に臨むことが必要でした。それなしに参院選の民主党の勝利は遠いと思いますし、仮に一定の勝利を収めてもそれを次につなぐことは非常に難しいと思います。
その意味で、本当の焦点は夏の参院選ではなく、それに先立つ知事選の闘い方の方にありました。その点では「相乗り禁止」の方針も正しかったと思います。しかし民主党は、全国の知事選で目立った成果を上げることができませんでした。本部はその意味合いを説明し、地方組織に「格差是正」路線の地域経営プログラム化を求める能力に欠けていましたし、地方組織はそうした具体化能力に欠けていました。

青森県の場合、「選択と集中」路線のなかで、医療不安、雇用不足、市町村の財政破たんという形で追い込まれ、成長のために見捨てられる地域という位置づけが鮮明になってきています。それに対して、破たんを回避し、「格差是正(再配分を通じた成長)」の地域経営を対置できるかが問われています。しかも、知事選が6月にずれ込んでおり、知事選での闘い方がいっそう参院選に直結する流れです。この点は不戦敗論を唱える人たちと判断は共通ですが、私はそれだけに知事選の意味は大きく、政党、政治家(特に民主党)の責任は重いと思います。

繰り返しますと、小泉改革以降、自民党(本部)の戦略が変わり、地方圏がどうするか問われています。どの地方の自民党も実は方針を持っていません(自民党青森も同じです)。まさに、いまが問題なのです。次の知事選では問題がまるで違ってきます。
そこそこ(公共事業などで)地方圏経済が見捨てられないできたのが今までの政治でした。これからはそういう時代の政治とは違います。そのとば口にあるのが今回の知事選なのです。各級選挙のなかでも今回の知事選は、いままでの選挙とまるで意味が違います。知事選不戦敗論は、こうした意味合いへの理解がまったく抜け落ちていると思います。ほかのすべての選挙を捨てても戦うべき選挙であり、仮に惨敗が見えていたとしてもなおかつ戦うべきなのが今回の知事選なのです。それに、惨敗になったりはけっしてしないと思います。

闘い方を考える前から、惨敗すれば参院選に影響すると考えるようなつかまえ方を「敗北主義」というのです。県民に広がる生活不安、医療不安に応えるまともなマニフェストを掲げれば良いのです。ひたひたと破たんが迫っていることを多くの県民が感じています。医療現場の人、患者、妊産婦、みな、これでは困ると思っています。自民党や公明党を支持している県民も、連合の組合員も、今までの流れで大丈夫だとはだれも思っていません。
ちなみに、宮崎県のそのまんま東知事の誕生は、「無党派層対策』といった文脈で語られることが多いのですが、私はそれ以上に、中央と地方の関係の見直し、「地域生き残り戦略の模索」を宮崎県民が求めたことの表れととらえています。確かに権力犯罪のスキャンダルが出発点でしたが、有力官僚が出てきても、自民党組織が動いても、「どげんかせにゃいかん」という真剣な訴えの方がはるかに強力でした。庶民だけでなく、地域の(当座の)勝ち組の人たちも、不安に駆られ、見直しを求めているのです。長崎市の「市民活動家兼統計課長」の当選にも、地縁、血縁、世襲の在来型の地方権力に任せていて大丈夫なのか、地域マネジメントの変更が必要ではないか、という同じ匂いの市民の問いかけを嗅ぎ取ることができます。

まもなく、三村マニフェストが出てきます。しかし、その総花主義や役所言葉の当たり障りのなさは十分予想がつきます。この4年間の予算編成の姿勢、総合計画のフォローアップの姿勢、手がかりになる自民党の政策大綱、最近出された政策パンフ、いずれも、これまで同様の総花主義のきれいな言葉です。いま、破たんを控えたこの地域に必要な政策転換、痛みを伴う思い切った重点配分に踏み込んだマニフェストになることはまるで期待できません。
いまの青森県は、いわば集中治療が必要な患者です。それに、ビタミン剤をばらまいているだけの医者を信頼していてもいいですよと、民主党は県民に言うのでしょうか。「自主投票」などというのは責任回避に過ぎません。今からでも遅くはありません。緊急課題に絞り、三村マニフェストをあっさりと超えるプログラム性のあるマニフェスト、そして、それを語ることのできる候補者を用意するべきです。それができないようでは、二大政党を称する資格はないでしょう。

民主党県連の田名部匡省代表は、県民協会のときも、また、それ以前から、政治家としてつねに対立軸を鮮明にし、県民にとって政治を分かりやすくしてくれる人でした。その存在があったから、勝ち組志向に流れがちな青森県の政治のレベルはなんとか保たれてきたと言ってよいと思います。そして、今回の知事選の重要性を直感しているからこそ、田名部代表は候補擁立をめざす姿勢をみせ続けてきたのでしょう。決して政治家三村申吾とのあつれきだけが理由ではないはずだと私は信じています。
田名部代表が近々いったいどういう決断を下すのか。それは、民主党県連の将来を決めるだけでなく、実は青森県の経済社会、県民の生活の将来を大きく左右することになるだろうと思います。
| A1.選挙系 | 11:38 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ
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| - | 11:38 | - | - | pookmark | このページのトップへ
「ほかのすべての選挙を捨てても戦うべき選挙であり、仮に惨敗が見えていたとしてもなおかつ戦うべきなのが今回の知事選なのです・・・・」中橋さんのこの言い回しがすべてだと思います。
私がUターンした頃・・・木村さんが接岸拒否したあの頃は青森県の政治にも活気がありました。反自民の田名部さんの後姿には惹かれるものがありました。それが、いつからか・・・いつの間にか・・・こんなに弱弱しくぶざまになってしまいました。田名部信者からの失望と戸惑いの声が、田名部さんには届いていないのでしょうか。
翼賛・・・圧倒的与党体制。日本中がワンサイドになりつつある今、政治家の多くは、聞く耳も聴く姿勢も亡くしているようです。
知事選・・・迷走の責任のほとんどは、田名部さんにあると思います。擁立したい人々に声をかけるにあたって、あまりに不注意で不用意な行動をとりました。そうでなくても青森県に数少ない「有為な人」を、ひどく傷つけ恥をかかせ潰してしまいました。
擁立が失敗したことを田名部さんは、県連に責任があるかのように発言していましたが、そうでしょうか。県連もまた、自主的な擁立が出来なかったのに、田名部さんたちと忌憚のない調整をしたでしょうか。報道からは伝わってきませんでした。
さてどうしましょう。自民党が一番喜ぶのは「不戦敗」ですね。民主のキズナがずたずたに裂かれます。参議院選挙までのあいだに草刈場になってしまいます。知事選で力を温存するつもりが、求心力の弱体化の時間をすごすだけになるのです。
自民も民主もその他も、県民が一番興奮するシナリオ・・・・それは「田名部さんが出る」、それしかないでしょう。
怨念のシナリオ、それもよし。政治生命の総決算、それもよし。男の散り際・・・それもよし。
「センセイ・・・!シンゴは勝ちました!」
あの絶叫を聞きながら救急車に乗った、あのシーンは未だに生々しく・・・それだけに悔しさもひとしおで、事あるごとに「シンゴは不定見の裏切り者だ」とこれを引き合いに出してきた田名部さんじゃありませんか。
不戦敗に大儀はありません。県民不在です。
まさに「勝ち負けを別にした戦い」がここにあるのです。
もし・・・田名部さんが「逃げ」るなら・・
選択肢の無い青森県民は、日本一の不幸者。
ほとんどの数値がワーストワンの青森県。
それでいて自民が安泰の青森県。
栄えるのは公務員と原子力関係者だけ。
こんな青森県で、良いワケ無いでしょう。
私が候補を擁立します。
カネが無いから、供託金ひとり一万円で300口募集してでも、擁立します。
| 簗田明博 | 2007/04/29 4:21 PM |
民主党は擁立候補不在、体力不足、日和見主義等の理由で、県内全域が選挙区となる知事選から撤退いたしました。世が世なら、「転進」と言うのでしょうけれども、県民の目から見れば「戦わずして負けた」無責任政党として長く記憶に残ることでしょう。

民主党県連の今回の決定で最も深刻なのは、それが県民にとってのメリット論からではなく、組織にとってのメリット論からの判断であることです。県連幹部各々の都合だけを優先しました。この青森県の将来課題に対しどう取り組むかとか、県民の幸福をどう実現するかといった、およそ政治の根本理念を欠いた安易な決断です。知事選をわざわざやらなくても県議会で対決すればいいと県議団は嘯きますが、それが成果を上げていたら、今の三村県政の予算構成はもっと違ったものになっていたでしょう。

県連の言う不戦敗論は体力を温存し参議院選挙に総力を結集するというものですが、それはあくまでも自民党と民主党の組織力が均衡状態にあるという前提がなくては成立しない理屈です。そもそも参議院選挙があるから知事選はいいや、という危機意識のなさを考え合わせると、総力を結集したところで結果は見えています。

もちろんそれらは建前であり言い訳に過ぎないわけですが、結局のところ、今の民主党が良い候補を獲得できるような魅力ある存在ではないというところに最大の問題点がある。県民の心に届くようなしっかりとした政策群が全くないということが信頼醸成の大きな妨げとなっています。

政策は党本部まかせであり、選挙は連合青森と風頼みという状況から脱するためにも、中橋さんが提唱する地方経営戦略に磨きをかけなければならないのに、県議団は自分達の当選で満足しきっており、県民がいかに疲弊しているかを見て見ぬふりをしている。県政においてすらしっかりした立て直し策を持たないのに、どうして国政で有権者を惹きつけることができると考えるのか。全く疑問です。

この判断ミスは今後の国政選挙においても大きく響くでしょう。危機管理の基本から言えば、最も悲観的なシミュレーションのもとに対策を講ずるべきなんですが、民主党県連は最も楽観的な考えの下に、志を持った若い候補予定者をつぶそうとしております。今後の方策は二つあり、一つは二度の知事選を戦い抜いた横山氏の出馬、もう一つは新たな知事選候補者の登場を待つしかありません。それでも県連が前言を撤回し戦う姿勢に転換するという可能性は極めて薄いでしょうね。
| 上田 勝 | 2007/05/01 3:05 AM |
「痛感」だけでは 責任果たせない

すったもんだのあげく、民主党青森県連は知事選の独自候補擁立を断念した。田名部匡省代表は「責任を痛感」と言うが、けじめのつけ方には触れていない。
国政でも県政でも総与党化が良いとは思わない。右の意見も左の意見も反映させるバランスが大事だと思うからだ。肥大化した自民党の分裂後、新進党県連から県民協会そして現在の民主党県連へ。この数十年、非自民系の保守勢力はいつも田名部氏が率いてきたのにその受け皿が今回は無い。
言うまでもないが知事選は四年前から始まっていたのに、前回の横山北斗氏の善戦を継続出来なかった。方や四人もいる国会議員たち、こなた全員再選を果たした県議たち。だが両者の意思の疎通が悪いがためフリーアナウンサーやシンクタンク代表の擁立も稚拙で、貴重な人材に傷をつけてしまった。
青森県は財政危機に在るばかりでなく、雇用不安に医療問題と難問山積だ。加えて、六ヶ所村に保管してある放射性廃棄物については、他県のどこからも引き受けの声が挙がっていない。
県政の二大勢力にはそれぞれ候補を立て、自論を訴える義務があるし、県民にはそれを聞き判断する権利がある。だがこうした県民の不安の声も現職圧勝の状況下では届きそうもない。
「センセイ申吾は勝ちました」。あの衆議選で救急車に運ばれながら田名部氏が聞いた名シーンの時、二人は一体だった。巷間言われるその後の確執や怨念に決着をつけるのも「男の選択肢」として有力だ。県内に根強く残る「田名部党」は、ここに至ってもそう思っている。大山鳴動させた責任とでも言うべきか。

| 簗田明博 | 2007/05/01 6:24 PM |
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