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残念ながら「マニフェスト未満」
堀さんの知事選公約を読む(1)

共産党の堀さんが出した「県知事選に当たっての公約」を読んでみました。
県民生活への危機意識、県政が本来とるべき姿勢については、同感できるところが少なくありません。「暮らしの防波堤になる県政」をかかげ、10大公約として、地域医療の危機を救うこと、雇用と暮らしを支えること、農林漁業や中小企業を応援すること、市町村の努力を応援することなど、まさに今回の知事選で焦点とされるべき課題が取り上げられています。
しかし、その手だてを見ると、多くが「国政の横暴を許さず、転換を求める」か「充実する、働きかける」のパターンに流れています。実現への具体的な経営プログラムになっていないのです。これでは「マニフェスト未満」と評価せざるを得ません。
堀さんが知事に当選し、厳しく抗議したとしても、国政転換は(もちろん)簡単ではありません。国政の転換がないとき、知事である堀さんが県民のためにどういう具体的な手を打ってくれるのか、そこが肝心なところであり、それがなければ裏返しの国策依存に過ぎません。
県民は国に抗議するだけの知事ではなく(もちろん、してください)、現実に県として対処できることを見いだし、実行してくれる知事を求めています。ところが、その対処策をみると、とたんに迫力がなくなるのです。堀さんの公約で具体的施策として掲げられているのは、状況の本格的な打開にはつながらない部分的なものが多いと思います(間違った施策という意味ではありません)。そして肝心な部分は、努力の誓いや希望、願望の列挙にとどまっています。

的確な県民の暮らしの状況判断と危機意識はかなり明快です。県議選の論戦を通じても、共産党が地域の庶民の生活問題、切実なニーズの窓口としてよく機能していることが証明されていました。しかし、そのなかから、県政として緊急で集中すべきものは何か、その絞り込みを進めなくてはなりません。
堀さんの公約ではそれが不十分ですし、具体的な数値目標も盛り込まれませんでした。私は、医療不安、雇用不足、市町村の財政破たんが待ったなしの課題だと思っていますが、そうした緊急課題に対処するために、県財政をどのくらいのスケールで発動するのか、そこの腹が明らかに決まっていないのです。

実際にはその腹決めの作業をしていないのでしょう。しかし、知事の最大の仕事は県予算の編成です。当選確率がいかに低くとも、知事選に立候補する以上は、危機的問題に対処するためにいまの性質別歳出でいいのか、それをどう見直すのか、この基本方針がなければなりません。
財源を精査しないと分からないというのでは、4年前の知事選のとき、財政改革が最大争点の選挙だったのに、「当選してみないと分からない」と口をそろえていた横山(現代議士)、三村(現知事)両候補の水準と同じです。実はそれでは当選しても変えられないのです。この4年間で三村さんが証明してきた通りです。

堀さんが当選してからいくら調べても、青森県の医療、雇用、市町村財政の危機を救えるような既存の制度や新たな財源はありません。人件費(先生と県職員の給与)、公共事業費、補助金、これらをしっかり削らない限り、危機克服のために有効なスケールで財政発動をすることはできないのです。そして、選挙の公約としてその削減方針と規模を打ち出し、県民の支持を背景にするのでない限り、こうした痛みを伴う重点配分は困難です。
そこに踏み込まない限り政策プログラムとしての現実性はなく、いま期待される知事選マニフェストにはなりません。まして、堀知事誕生の奇跡が起きたとしても、絶対少数与党なのは既に確定しているのですから、具体的な方針への県民の支持をえていなければ、大胆な重点配分など不可能です。残念ですが、堀さんの政策は、この点で「マニフェスト未満」であるというしかないでしょう。
| A1.選挙系 | 17:03 | comments(1) | trackbacks(1) | pookmark | このページのトップへ
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| - | 17:03 | - | - | pookmark | このページのトップへ
率直で、厳しい見解ですね。
「共産党が県政を握れるはずがない」と思っている私は、堀さんの公約を「実現性が無いのだからまあこんなこんか」と読み飛ばしていました。ところが中橋さんは「そんな程度の低いことでどうする!」と叱り飛ばしています。圧倒的不利の中での立候補には、それなりの役割があるんだと言う事を、思い知らされました。マニフェストを作った党のスタッフは、これを読んで怒るでしょうか、泣くでしょうか。これを、中橋さんからの叱咤激励と受け取って感謝してほしいと思います。
堀さんの立候補は、共産党の党略のためにあるのではなく、あくまでも県民を救うための使命感での立候補であって欲しいからです。
それにしても何と辛らつな書きザマ。
青森県の新聞記者は何とする。通り一遍の解説記事じゃ、読者の理解は深まらないぞ。
| 簗田明博 | 2007/05/16 5:37 PM |
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