あおもりの在野政策研究者のオピニオン
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
自由訳 イマジン
自由訳 イマジン (JUGEMレビュー »)
ジョン レノン,オノ ヨーコ
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
地球46億年全史
地球46億年全史 (JUGEMレビュー »)
リチャード・フォーティ
RECOMMEND
生命40億年全史
生命40億年全史 (JUGEMレビュー »)
リチャード フォーティ
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
SPONSORED LINKS
Profile
Search this site.
MOBILE
qrcode
Others
<< 西谷さんマニフェストを発表 | main | 隠されたもう一つの年金問題 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark | このページのトップへ
35万人の信任と、70万人の棄権の重み
知事選の結果が出ました。投票率は40%を切る記録的な低さでした。そのなかで三村さんが得た35万人の信任票、一方冷ややかな70万人の棄権の事実、それぞれが重い意味を持っています。
三村さんは、投票した県民の80%、35万人から信任を得ました。いま入院、通院している県民、妊産婦の人たち、限界家計の高齢夫婦、若者が消えた限界集落の暮らし、そして、限界的な財政状況にある少なくない数の市町村、それらの明日は三村さんに託されることになりました。その将来がせめて少しでも平穏なものとなることを祈らないではいられません。

一方、70万人以上の県民は投票所に足を運びませんでした。確かに、結果が見えている選挙に足を運ぶ気持ちにはなかなかなれません。なにがしか、結果が見える選挙になってしまったことへの抗議の意思やあきらめの気持ちも含まれているでしょう。また、三村さんの一期目に対し、積極的に信任の意思を示すために足を運ぶほどの強い評価を持てなかったという意味もあるでしょう。あれだけのかけ声にも関わらず、ふだん自民党支持の投票行動をとる多くの人たちもまた、投票所に足を運ばなかったことが明らかです。

多くの県民にとって、よらば大樹の陰、公共事業依存、これで青森県の将来が大丈夫だと思えないことはすでに自明です。まして自民党を支持し、政治活動をしてきた人たちの多くは、地域の問題を真剣に取り上げてきた地域の論客であり、政策や制度にもそれなりに詳しい人たちです。既に問題には気づいているのです。彼らの多くが三村さんのこれまでの県政運営を目にし、今回の政策公約を見て、心から支持の気持ちを固めたりしていたわけがありません。

その上、青森県にもともと固い自民支持層があるというのは幻想でもあります。公明党の票抜きでは、衆院1区、2区、3区、4区とも自民党が確実に勝てるような基礎票はすでにありません。今回の三村さんへの信任得票から固い公明党の票を差し引くと、その数は驚くほどの少なさであることが分かります。ともかく自民党に入れておけば大丈夫だと信じている県民は、マスとしてもはやあまり大きくはないことがはっきりした知事選挙であったと言えるでしょう。

棄権はまた、私たち、政策論争に基づくマニフェスト選挙をめざして活動し、しかし、それを実現することのできなかった者たちへの叱咤でもあり、失望の表明でもあるだろうと思います。心してこれからの活動のあり方を考えていかなくてはなりません。
青森県の知事選挙は、マニフェスト選挙とはほど遠いレベルで終始してしまうことになりましたが、その影響はふつうに思われる以上に大きいと思います。
入手できる人は何とか入手して、同じ現職知事二期目の選挙に際して、佐賀県古川知事が出したマニフェストと、三村さんのそれを比較してみてください(神奈川県の松沢知事のマニフェストもすぐれていますが、計画論的に見ると、明らかに佐賀県知事のそれが一段進んでいます。この点については別にじっくり検証します)。
古川さんと三村さんのマニフェストを比較して、単に印刷物として充実しているか、あるいは計画論的に必要な要素が入っているかどうか、などという問題ではありません。私たちが愕然とするのは、二期目に臨むにあたって、県政トップの政策準備にこれだけ大きな差があってよいのだろうかという不安です。
厳しい国策のなかで、地域経営のあり方が問われるこれからの4年間、すでに青森県は大きなハンディを背負った出発になってしまったことが一読で分かります。私たちはそれを取り戻すことができるでしょうか。

三村県政二期目に当たって、一つだけ提案するとすれば、財政政策のプロを上級スタッフとして補強することです。歳入歳出の係数合わせのテクニックの問題ではありません。県の財政運営のあり方が地域社会で持つ責任を理解し、また、地域経済に大きな効果を与える可能性を理解している専門家、百万円、千万円単位ではなく、百億円、千億円単位で手を打つことの緊急性と必要性を理解できるスタッフが必要です。同じことは、これからの4年間、地域の責任政党である自民党県連にも言えると思います。
小手先の新規事業をいくら並べても、医療不安、雇用不足、市町村の財政危機に効果的な手を打つことはできません。三村県政の二期目がこうした課題に後手を踏むことになってしまえば、4年の間に県民がそれに気づいて遅れを取り戻そうとしても難しいと思います。青森県は正念場の4年間を迎えました。


*古川康佐賀県知事の「ものがたりで読む古川康マニフェスト2007 こんなすてきな佐賀県に」のコピーを入手ご希望の方は、「市民とマニフェスト:あおもり研究ラウンジ」事務局に、メール(planet@planet-thinks.or.jp)またはファックス(017-723-7631)でご連絡ください。コピー代と送料の実費で差し上げます。
| A1.選挙系 | 00:47 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark | このページのトップへ
スポンサーサイト
| - | 00:47 | - | - | pookmark | このページのトップへ
県民との対話 これが三村流だ

 ◇既定路線とはいえ三村申吾知事の再選を喜びたい。火中の栗拾いとも貧乏くじとも言われ、衆議員からの転戦に反対する声も多かったが「閉塞的青森県を救うのはこの人しかいない」と、私は上杉鷹山公に三村さんを重ね期待したのだった。
 ◇四年間の成績は「おおむね良」だとしても「県民との対話」は赤点だと思うので改めて欲しい。そのひとつは「わいわいミーティング」だ。昨年も一昨年も三ヶ所での開催だったが、四年で全市町村を回るくらい開催すべきだ。発言者の事前選定とか人数制限とかも無粋だ。三村知事の仕切り力を信頼したらどうか。   
 ◇二つ目は原子力の対話だが、県が行う説明会に三村知事の姿はない。蝦名副知事は「私が代理です」と言い張るが、県民が対話したいのは県知事本人だ。県政最大の難問を前に、それ以上に大事な公務ってあるだろう
か。今年こそ、知事本人との対話がしたい。 ◇三つ目は、県庁での「ご対面」だ。観光使節のお嬢さん、メダリスト、タレントなど様々な人が知事と対面している。ところが知事に意見や要望や苦情がある県民が訪ねても、知事は会ってくれない。窓口の課長さんあたりが「代理で承り、あとで知事に伝える」のだそうだ。あの人懐っこい三村知事がどうしてこんなに遠いのだろう。   
 ◇俗に公務多忙と言うが、副知事が二人もいる。代理で済むことは代理にまわし、知事は県民との対話に時間をまわして欲しい。
四年後、大きな拍手をあげたいから。
(6月8日東奥日報明鏡欄に掲載、その原文)

| 簗田明博 | 2007/06/09 3:28 PM |
 産科医療体制の将来ビジョン(案)に対する意見


このビジョン(案)に対しての県民の意見が、最終日まで寄せられなかったことに「案が受け入れられたということだろうか」という健康福祉部のコメントが新聞にあり驚きました。「そう解釈されたら大変だ」と思い、意見を述べることにしました。私が意見を控えていたのは、内容が余りにも抽象的だったからです。読んでも読んでも「これなら良くなるぞ、これなら安心できるぞ」という実感が湧かなかったからです。


このビジョンは、策定したのが「現場の産科医さんたちだ」にしては「他人事」っぽく、取りまとめたのが「県の福祉の窓口だ」にしては「責任感」が伝わって来ません。厳しい言い方になりますが、困っている県民に対して「冷たい案」だと感じました。

産科医・助産師の配置状況の県一覧図(3呂鮓るまでも無く、産科医の不足は異常事態です。(ちなみに、わが十和田市も隣の七戸町も「あり・あり」のピンク色ですが、実態は個人病院が一軒だけで心細い限りです)。

確かにビジョンは「将来にわたっての環境整備・・・を、短期的に、中長期的に・・・」となっていますが、県民にとっては喫緊の「今の問題」が切実です。その解決策を見出せぬまま、明日は来るでしょうか。

1呂痢嵒床繊徑鵑任蓮峩饌虜は青森県周産期医療協議会で定める」ともあります。さて、いったい誰がいつまでに何度会議したら、どのくらい実効的な策を出せるというのでしょう。「案」や「指針」だったら、これまでも幾つもいくつも出ていたように記憶します。

 県民が現在の産科医療のどこに強い不安を感じているかの資料として「野辺地病院の調査結果」を取り上げていますが、この策定に使う資料としては余りにも貧弱ではないでしょうか。十和田市立中央病院に産科医が不在になったとき、市民有志が一五〇〇人以上の署名とひと言メッセージを集めました。病院や市長に届けましたが、そこには生々しい悲鳴が書いてありました。ご覧になっていないのでしたら今からでも遅くはありません、参考にして下さい。

 いわゆる正常分娩が少なくなったことは理解できます。小児科医や麻酔医が立ち会わない出産がいかに危険であるかを考え合わせると、医療機関の集中化は当然です。ところが産科医不足になった地域の妊婦に対してのフォローはどうでしょう。そういう妊婦さんに「何が不安ですか」「何をして欲しいですか」と問いかけをしてみてください。当事者の声を聞かずしての対策は、心に届きません。

 八戸市民病院が「他地域からの妊婦は割り増し料金」としました。私は自治体の独立採算ですから当然だと思います。私が十和田市長なら、その差額を市費で補填します。検診の車代も出します。年間四百人の分娩実績があり、市立病院と標榜しながら産科医も確保できない無力をわびる意味で、せめてお金で妊婦さんを援助します。原資は市長の才覚です(電源立地交付金を流用すればかなり手厚く支援できます)。

 妊婦さんや家族の宿泊施設は重要です。近隣のアパートを借り上げる案だとも聞きました。それはそれとして、病院の中に用意することも出来るのではないでしょうか。先般、県立中央病院にお世話になりましたが、病棟の一部が付き添い家族の仮眠所になっているのを目にしました。離れた場所より、なるべく近くにいたいのが人情です。

 時間が限られる中で思いつくまま書きました。策定した皆様、もういちど「短期的な対策」を縦にず〜っと読んでみてください。

・体制の充実・・・、協議する、検討する、図ります・・・。心意気だけが並びますが、目標値が全然ありません。

・環境整備・・、図ります、検討します、推進します。

これまで「なぜそれが実現できなかったのか」の分析が無いのはなぜでしょう。計画・実行・分析・反省・対策。

 ・助産師・・・。これまでとどこを変えるのですか。

 ・医療提供・・・、お金の引き上げを求めるのは誰に対してでしょう、払う側との整合性は自信ありますか。

 ・県民の理解・・・、今までの普及活動をどう反省しているのでしょう。パンフや報道で浸透できますか。

 ・負担の軽減・・・、どの費用を節約して、どこから捻出して、それを実現するつもりなのでしょう。


 策定案には表現上の制約もあったでしょうし、私の理解不足もあるでしょう。でもこの問題は、今のところホームページでのみ知ることが出来ます。そういう意味では「県民の声を聞く」場合、もっともっと表現を工夫し、もっともっとPRを工夫し、声が集まるよう努力すべきだと思います。「自分たちの努力は万全だが、県民が無関心だ」とはゆめゆめ思ってはいないでしょうが。
 いずれにしても、俄
| 簗田明博 | 2007/06/22 3:57 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
三村知事再選の問題点
昨日行われた青森県知事選挙で、既報のとおり三村知事が再選されました。 大竹元ア
| 三上直樹、かく語りき | 2007/06/04 9:48 AM |