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地域でのカーボン・オフセット
りんごと温暖化

津軽など東北平野部がリンゴの栽培適地でなくなるという研究結果を、農業・食品産業技術総合研究機構が発表し、私たちに衝撃を与えたのは6年前だった。その温暖化の影響がこの夏一気に現実の形を見せてきた。
この8月2日、日本経済新聞は農作物への温暖化の影響の調査結果を報道した。コメやリンゴの品質低下など被害が全国に広がり、なかでもコメの品質低下が西日本を中心に深刻化しているという。
8月7日には、青森、長野のリンゴ販売「すみ分け」の崩壊を毎日新聞が報じた。すでに、県産リンゴは色付くのを待つと果肉が軟らかくなる「果肉先行」が目立ち、農協は着色しやすい品種への切り替えや熟期を逃さない収穫の指導を進めていた。だが、県産の出荷時期が早まったことで、年末を主な市場にしてきた長野県との「すみ分け」が崩れ始めたのだ。当然それは値崩れに直結する。日持ちが悪くなると、ほぼ独占時期だった春先からの販売にも赤信号が点滅することになる。

もちろん品種改良などの対応が必要だが、一朝一夕には進まない。温暖化の「ポジティブ・フィードバック=雪だるま式加速」のプロセスが始まっているから、変化に追いつけない可能性が高い。
リンゴ王国の地域に住む、農家ではない私たちがしなければならないことは何だろうか。一つは環境に関する政策転換を求めることだ。政府は太陽光発電にやっとハンドルを切った。だが、ここでも財源がネックになっている。思い切った配分変更を求めることが必要だ。
もう一つが、カーボン・オフセットの考え方を暮らしに取り入れることだ。私も青森県でセンター活動に加わっているが、全国温暖化防止センターは2006年からこのしくみの導入研究を支援してきた。今年2月には、環境省も指針を取りまとめた。

これは、自分が排出した二酸化炭素(カーボン)を他のことで相殺(オフセット)しようとすることだ。個人レベルの排出量取引である。
私たちは努力してもCO2を出してしまう。電力も使うし、ガソリンを使わずには暮らせない。そこでまず、自分が排出したCO2を計算し、その多さを自覚する。そして、消費電力の小さな冷蔵庫に買い替えるといった省エネ努力はもちろんだが、排出した分を別なやり方でしっかり埋め合わせする。
たとえば植林活動に協力する。短命でない省エネ住宅に暮らす。太陽光発電パネルを取り付ける。間伐材ペレットのストーブを使うといったことだ。
こうして個人が削減したCO2の分を企業などに売る仕組み(個人・企業間排出量取引)ができれば、さらに取り組みやすくなる。地域で実施しやすいカーボン・オフセットの仕組みを作りだしたいものだと思う。

           陸奥新報2008.08/10(日)「時事随想」に掲載
| B3.環境・エネルギー系 | 17:12 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark | このページのトップへ
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